れいるくん改造計画vol.3 タイヤ+チューブ編

ロードバイクCOLNAGO A2-r(あづまくん)を購入しても、御雑煮の日頃の相棒はれいるくんです。これからも最速(変態)クロスバイクを目指して改造していきましょう。
今回のれいるくん改造は遂に理論重量へ着手!



と言うのも、純正のmaxxis detonatorがそろそろ寿命を迎えそう…
走行距離でいうと2000-2500km程度だったと思いますが、屋外保存+以前の居住地(新潟)は比較的海から近く、ゴムの劣化に繋がったのかもしれません。

ただ、今回は万が一のトラブルのために、事前に交換用のタイヤを買っていたのでとりあえずそれを付けていきます。
そのタイヤは…Vittoria RUBINO PRO3(28C)





はい、型落ちの終売品でございます。
(Amazonだとまだ在庫してるみたいですね)
現行のG2.0だと思って買ったのですが、安いと思ったら…笑
1本3000円と純正のmaxxisよりもちょい安め?


ついでですので、チューブも前後交換しちゃいます。
こちらはパナレーサー R'AIR!




こちらもトラブル用でストックしてたもの。どうやら軽量チューブとしては定番商品みたいですね。純正からの交換で軽量化できるのは、タイヤよりもチューブか?と何気に期待しています。



改めて交換前にパーツ重量を調べなおしてみたところ、このタイミングでチョンボに気づきます。Amazonのdetonatorのページで300g/本だと思っていたのですが、メーカーのページで確認してみると250g。



かなり軽いタイヤなんだね君って…


RUBINO PRO(3は廃番なので現行のG2.0)は270g…




これ…やっちゃった???

前後で40g、チューブで吸収できるかな…



さすがにここで新たにタイヤを買い足すのも嫌なので、兎にも角にも交換してみることにします。

まずは交換する新品の重量を…





おお!RUBINO!!思ったより軽かった!!!





お前は重いんかーーーい!!
(誤差だと言えるレベルですが)



れいるくんに逆立ちしてもらって、交換開始。
何気に初めてのタイヤ・チューブ交換でしたが、ネットに手順ごとの分かりやすい解説ページも多く、(初めての割に)すんなりできました。



純正のチューブはCSTの25/32C用でした。


続いて、交換した純正の重量測定…



detonator凄いな…カタログスペックでも軽いのに…





チューブは1本あたり30g以上の軽量化!これは大きい!!



にしても、250gをさらに下回るdetonator凄い…
240gを切ろうとすると、少なくとも4000円/本は超えてきますので、今回はこのチョイスで良かったかな?

にしてもRAIL(というかKhodaa Bloomの完成車全般)の恐ろしいところは、完成車で手を抜きがちなタイヤやチューブまでそれなりに軽い(そしてそこそこの値段)ものが付いている点ですね。
この価格帯であればKENDAの安いグレードや自社オリジナルという名のOEM(重量はお察し)という完成車も多い中、6万のクロスに前後7000円のタイヤ。
もちろん仕入れのスケールディスカウントは利いていると思うものの、企業努力とこだわりが窺えます。


【まとめ】
総重量:10.89kg
【0】リフレクター(フロント、ホイール✕2)撤去 -54g
→10.836kg
【1】ペダル変更+113g
→10.949kg
【2】スタンド変更-87g
→10.862kg
【3-1】タイヤ交換+25g
→10.887kg
【3-2】チューブ交換-66g
→10.821kg

理論重量:9.72kg
【3-1】タイヤ交換+25g
→9.745kg
【3-2】チューブ交換-66g
→9.679kg


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