れいるくん(RAIL700)の身体測定-2

れいるくんをひん剥いた結果、概ね重量が合ってる様子ですが、
そもそも完成車の重量基準を知らないことに気づいた御雑煮。


まずはKhodaa BloomのホームページでRAILの情報を…




2020モデルに更新されてますやん!!!
9.8kgに増量されてますやん!!!




困りました。完成車重量の手掛かりはおろか、
当時のパーツ構成すら分かりませんでした。

とりあえず無闇やたらに「RAIL700 重量」とか
「RAIL700 2019」で検査してみる。
ただ、なかなか細かいパーツ構成や重量基準に触れているサイトがない…

そんな中、辿り着いたのがれいるくんを買った自転車屋である
「サイクルベースあさひ」さんのネットショップ。

ここに、RAIL700 2019モデルのページが残っていました。
当時あさひのネットショップで取り寄せ→店舗で引き取りをしており、
自転車選びで結構細かくスペックを調べた記憶が。

そして中を見てみたら…





部品構成あったー!!!!

さらに付属品の項目が。
「付属」だから、これは本体じゃないな?
ペダルは部品構成に含まれてるけど、ロードバイクだと
ペダルは除外されてることが多いから含まないだろう(たぶん)。

ここで測った部品と照らし合わせて、グリップの項目がない!!
さらにグリップは今のバーエンド付きに変えた時に捨てちゃった!!
(めちゃくちゃ外れにくく、ハサミで思いっきり切り捨てました)

今度はグリップの重量を見つけないと…

とRAIL700で検索して、いろんなサイトを漁っていたところ、
そこでグリップを交換した記事を見つけ、元のグリップの重量が!

111gみたいです。



ここで、スクショしておいたあさひさんのページを見てみると、




グリップの情報ないじゃん!!!!!

悩む…グリップは本体なのか…
グリップなしで走るなんてありえない…
でもスペックには書いてない…


今度は「ロードバイク 完成車重量 測り方」で検索。
すると、Y's Roadさんで在庫ロードバイクの重量を測っているページが!


このページから察するに…
・サドル→含む
・グリップ(バーテープ)→含む
・リフレクター、スタンド類→含まない

が正解っぽいですね。

ということでこのブログではグリップを含んだ重量を
「理論重量」として採用することにします。
れいるくんの初期理論重量は9.45+0.11=9.56kgですね。
すでにグリップをバーエンド付(0.27kg)に交換しているので
現在の理論重量は9.45+0.27=9.72kgとなります。

さらに外した部品の重量を足していきます。
・フロントリフレクター→0.022
・リアリフレクター→0.021
・ホイールリフレクター→0.016✕2
・ベル→0.023
・ライト→0.111
・スマホホルダー→0.072
・ボトルケージ→0.034
・ペダル→0.268
・スタンド→0.271
・鍵→0.318

で合計1.172kg

つまり総重量は10.89kgと算出されました!!
※小数第3位は、最初は切り捨てて考えます

ここからは、れいるくんを改造する際には理論重量の変更と
総重量の変更を区別して記載していきたいと思います。

※察した方も多いと思いますが、改造・軽量化する気マンマンです

とりあえず、元が6万のクロスバイクですので、
そこまでお金を掛けず、まずはカタログスペックである9.4kg台、
さらには8kg台を目指せないか試行錯誤していきます。


ついでに、道交法上必須じゃないフロントとホイールのリフレクターを撤去。
既にハンドル周りがゴチャついてたのでよしとします。

【まとめ】
総重量:10.89kg
【1】リフレクター(フロント、ホイール✕2)撤去 -0.054kg
→10.836kg
理論重量:9.72kg(変更なし)


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